第1期 三幻魔編
□◇TURN-07 闇のデュエル 男主人公VS.タイタン
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この寮の中に入る途中で俺達は十代と一緒にいたデスコアラに似た人物、前田隼人と自己紹介をすませた。
大輔「ここが、元特待生寮…」
十代「埃は被ってるけど、オシリス・レッドの寮とは大違いだな。いっそ、俺達ここに引っ越さねぇか?」
翔「やめてよ、アニキ!僕は絶対嫌だからね!」
隼人「俺も!」
彰俊「(千年ロッド、千年リング、千年タウク、そして…千年パズルか)」
隼人「ほ、本当にここで闇のゲームを?」
翔「そ、そんなの迷信だってば!?」
彰俊「(迷信じゃなく、実在してたんだけどな。まあ、証拠がなきゃ信じられないわな)」
十代「ほぅ…。千年アイテムってのは8つあったんだ」
彰俊「(8つ?7つじゃないのか?)十代それは本当か?」
十代「ああ。こっち来てみろよ」
十代に言われ、見てみると確かに8つあった。
彰俊「(何で?しかも壁画の一つに描かれている物の中にはあの剣もあったし…、あれも千年アイテムの一つなのか?)」
等と考えていると…
大輔「彰俊!ちょっとこっち来てくれないか?」
彰俊「何か見つけたのか?」
大輔に呼ばれたので、大輔の傍へと向った。
大輔「この写真の男、誰か知ってるか?」
彰俊「FUBUKI 10 JOIN…。…天上院吹雪…」
大輔「おい、天上院って言えば…」
彰俊「ああ。明日香と同じ名字だ」
大輔「と言う事は、この人が明日香のお兄さん?」
彰俊「かもしれないな…」
その同じ頃
明日香「う…ん…!!な、何よこれ!?」
???「フッフッフ。貴様には遊城十代を誘き出す餌になってもらおう」
明日香「だ、誰…」
謎の光が明日香を襲う。
明日香「きゃあぁぁぁぁー!(助けて、彰俊!)」