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□恋は夕暮れ
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少しくらいイジワルしたって、いいじゃない。
秀麗は、後ろめたい自分を宥めるように言い訳する。
けれども置いてきた彼が気になって気になって。
結局、くるりと踵をかえして、制服のスカートを翻し、走り出した。
◆ 恋 は 夕 暮 れ ◆
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