Novel
□ゆめのおはなし
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私があの部屋、302号室から現実に出られてから、数日が経った
アイリーンも無事に退院し、私たちは新しいアパートも見つけた
彼女とは事実上同棲することになった訳だ
しかし、私は彼女には言っていなかったことがある
私には未だに、様々な場所であの穴が見えるのだ
そして、その穴を潜ると…
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