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【あ】 4件

【アスタリスク (あすたりすく)】
 
 アスタリスクまたはアステリスク(asterisk:*)は、原語の意味は「小さい星」(ラテン語経由の古ギリシア語)で、日本語でも星号、星印、スター、アスタとも呼ばれる。


 


【アステリズム (あすてりずむ)】
 
 アステリズム(asterism)、あるいは星群(せいぐん)とは、複数の明るい恒星が天球上に形作るパターンである。しばしば、星を線で結んで表現される。
 星座も歴史的にはアステリズムであった。しかし、プトレマイオスが48星座を定めたことで、アステリズムとは区別されるようになった。

 ちなみに、本作でのアステリズムは夏の大三角形を指している。

 


【アルタイル (あるたいる)】
 
 アルタイル(Altair)は鷲座のアルファ星。

 全天で12番目に明るい恒星(太陽を除く)。夏の大三角の一角。

 アルタイルとはアラビア語で「飛翔する鷲」の意味である「(Al nasr-l'tair:)」(アル・ナルス・アル・タイル「飛ぶ鷲」の意)を短くしたものである。


【アンタレス (あんたれす)】
 
 アンタレス(Antares)はさそり座のα星で、よく知られる恒星の一つである。夏の南の空に赤く輝く1等星。

 さそり座は黄道十二宮の一つであり、従ってアンタレスは火星と大きく接近して見える場合があり、共に明るく赤い星であることから、ギリシャ語で「火星(アレース)に対抗(アンチ)するもの」を意味する名が付けられたものである。

 和名の赤星(あかほし)や、古い漢語で火(か)、大火(たいか)と呼ぶのも、星の色に由来している。


 



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