過去拍手小説
□ポッキー
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【桂 小太郎の場合】
『ねーねーねー』
「ん?どうした」
『じゃーん!コレ。』
「ほう。これが噂の"ぽっきー"か。あのコンパとやらでチョメチョメするあの…」
『チョメチョメって古いから。ねーねー小太郎も興味ない?』
「あるもないも、あるわけないだろう。
チョメチョメは20歳になってから!お母さんは許しません」
『たかがポッキーゲームじゃん!やろーよやろーよー!!』
「バカをいうな。
そんな甘いチョコの棒ばっかりたべているから貴様は成長せんのだ。蕎麦をたべろ蕎麦を」
『そんなのあんまりだ!!自腹きってポッキー買ってきたのに!空気読めよ!!』
「空気など読めるわけないだろう。
見えないんだし」
『マジメすぎる!
もういいもん!!ヅラハゲ郎!銀さんとしてくる!』
「なっ…銀時とチョメチョメする気か!あ。待てェエエ!!!」