異世界的彼。

□第3話
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ドドドド…!!!!



『落ちるぅううう!!!!』


「キャッホォオオ!!!」




死ぬ死ぬ死ぬ!




このスピードはやばいって!!



風を感じすぎて死ぬぅうう!!!






『神楽ちゃーん!!無理!私無理!落ちる!』


神「もう少しアル!千利ならいけるヨ!」


『その言葉聞くの3回目なんですけどォオ!!!』



神「キャッホオオ!!風を感じるぅう!」



もう無理。



定春速すぎる。


つか、危険





安全ベルトがないジェットコースター乗ってるようなもんだからね。








キキィッ




『ぶっ…』


神「ヨシ。着いたアル!」





神楽ちゃんはそういうと、ひょいっと定春から降りた。







………え



ここ―――−




──第3話




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