粛霜
□シフク
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―後書き―
折角なのでクリスマスネタ。
(そんなんするくらいなら本編書けなんて言わないで)
本編を携帯で書こうとしたらよくわかんなかったんですよ。
ジェイスは基本エルシアに甘いです。
エルシアの方もそれは同じ。
だけど私は甘いの書けないのでこんなものです。
1回砂糖吐くくらい甘いのに挑戦しようとしたのですが自分が恥ずかしくなってきて狂いそうになったので断念。
シリアス、もしくはギャグの方が性に合ってます。
焔火、李朧、明藍は日本と中国っぽいところで生まれ、ずっっと昔に死んでいるのでクリスマスなんて知りません。
風の噂で聞いて、ついでにジェイスを驚かそうと企んだだけです。
ちなみにクリスマスは3人でケーキ作りしてました。
***
明「じゃあ、スポンジが焼けるまで、他の準備しときましょうか」
李「そうだな」
焔「何すればいい?」
明「じゃあ…煉は生クリームをかき混ぜてください」
李「おぅ」
明「焔火はオーブンを見ててください」
焔「わかった」
――――――――――
李「…なぁ、何か焦げ臭くねぇか?」
明「確かに、そうですね」
李「おい焔火…何やってんだお前!!」
明「オーブンから煙が出るまで放って置いて、どうするんですか!」
焔「え、だって明藍が見とけって」
李「あぁーあ、もう一回作り直しかよ」
明「焔火、もう何もしないでください」
焔「……」
***
何て事があったんですよ。きっと。
→オマケ