変人バンザイ


□第7話 カレ−
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 なんだかんだでイソガインと
 委員長のデ−トが終わり、

 また憂鬱な学校生活が始まった


 小針『イソガインと委員長、
    ど−なったんだろ−な』


 影山『ナメクジにでもなったん
    じゃない?』


 小針『ああ−絶対そ−だわ−。
    さえてるね透明ブル−』


 影山『だろ−?
    夜ご飯カレ−だからさ』



 磯貝『(なんかまた僕の話ししてるよ!
 しかもナメクジって!なってないよ!
 言うならばモノレ−ルだよ!)』



 小針『最近のイソガインって
    変わったと思わない?』


 影山『思う−なんかモノレ−ルの
    モノマネに無駄な磨きを
    かけたよね−』



 磯貝『(全然無駄じゃないよ!
 なに言ってんのあの先輩達!
 言っとくけど磨きもかけてないよ!』



 小針『いや、そこじゃなくて
    最近僕らと
    遊んでくれないな−って』


 影山『確かに、前わあんなに
    一緒になって「カツ丼!!」
    って叫んでたのに…』



 磯貝『(叫んでないよ!
 なんだよカツ丼って!
 でも、先輩達あんなこと思ってたんだ…
 ちょっとぐらいなら遊んであげても…)』



 影山『なんだよも−!
    イソガインがいないと
    調子狂うなぁも−!』



 磯貝『何言ってんですか先輩達』


 小針『ナメガイン!』


 磯貝『ナメガインじゃないよ!
 ナメクジとイソガイン混ざってるよ!
 とゆ−よりもイソガインじゃなくて
 磯貝んって何回言ったら分かるんですか!
 も−死んでくださいよ!』


 小針 影山『………』


 磯貝『(もしかして言い過ぎた!?そりゃ先輩だって死ねって言われたら落ち込むよな…悪いこと言ったな…謝ろう)』


 磯貝『あの先ぱ…

 小針『イソガインが幸せな一生を
    終えるのを俺わ
    ずっとそばで見届けたい
    だからまだ、死ねない。
    それとも、僕と一緒の
    お墓に入ってくれるの?』


 磯貝『なに言っt…

 影山『初めてだよ…
    僕が今生きていることを
    認識してくれた人わ…』



 磯貝『(なんだこの人達…!)』






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