LS
□視線に犯されて
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ガラス張りの箱の中に、裸で入れられた僕は博士が作り出した「半獣」。
人の体に耳としっぽがついた、半分動物の僕は
箱の中で手足を拘束され、大の字で仰向けになっている。
箱の周りには、大勢の人が群がり僕のことを見ていて
その視線に晒されている快感が堪らなくいい。
「淫乱なオス猫が発情してるぞ〜」
クスクスと笑い声が聞こえる。
誰かに見られている!
そんな羞恥と興奮が僕のまだ未熟なペニスを勃起させる。
触れられたわけではないのに、先走りをダラダラとたらし上を向いた僕のソレは
今にも達してしまいそうなほどだ。
その光景をみた周囲の人々は歓喜の声をあげる。
「あの淫乱のケツマンコぐちょぐちょに壊してぇ!」
「ヤらせてくれ!」
そんな言葉を叫び、中には自身を取り出し抜きながら、息を荒くしている者さえいた。
僕はそんな光景を見ながら自分が犯される妄想をする。
それで達する僕はきっと淫乱なのだろう。
だけど、こんな奴等に触ってほしくなんかない。
僕を本当に満たしてくれるのは
僕を生み出してくれた博士だけ………
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