LS

□視線に犯されて
2ページ/2ページ


ガラス張りの箱の中に、裸で入れられた僕は博士が作り出した「半獣」。

人の体に耳としっぽがついた、半分動物の僕は
箱の中で手足を拘束され、大の字で仰向けになっている。

箱の周りには、大勢の人が群がり僕のことを見ていて
その視線に晒されている快感が堪らなくいい。

「淫乱なオス猫が発情してるぞ〜」

クスクスと笑い声が聞こえる。

誰かに見られている!
そんな羞恥と興奮が僕のまだ未熟なペニスを勃起させる。


触れられたわけではないのに、先走りをダラダラとたらし上を向いた僕のソレは
今にも達してしまいそうなほどだ。

その光景をみた周囲の人々は歓喜の声をあげる。

「あの淫乱のケツマンコぐちょぐちょに壊してぇ!」

「ヤらせてくれ!」

そんな言葉を叫び、中には自身を取り出し抜きながら、息を荒くしている者さえいた。


僕はそんな光景を見ながら自分が犯される妄想をする。

それで達する僕はきっと淫乱なのだろう。



だけど、こんな奴等に触ってほしくなんかない。
僕を本当に満たしてくれるのは


僕を生み出してくれた博士だけ………



,
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ