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□忘れることなんてできない
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世界で一番大好きな人
はじめて愛したひと
こんな気持ちは初めてで、
どうしたらいいのか判りません。
大きくなりすぎたこの気持ち、
あまりに大きすぎて持て余してしまう。
この気持ち、どうしたらいいですか。
*
この想いのきっかけは、
ぶつかったあの瞬間か
あのまっすぐな瞳に見つめられた時か
心から笑った顔をみた瞬間か
もう判らないけれど
気がつけばキミに、想いを寄せていた。
‥この想いには蓋を。
*
秋山さん、大好き。
大きくなりすぎたこの思い、
もうこの胸には抱え切れなくて遂に溢れてしまいました。
なんでもない会話をしていたのに
ふと目が合った瞬間、少し見つめあった途端、
わたしの顔は真っ赤。
あぁ遂に。
気持ち‥溢れて、秋山さんに伝わってしまいました。
*
自意識過剰じゃ、ない。
思いは確信へ。
愛してるけど、でも。
*
秋山さん‥
私の気持ちはやっぱり迷惑‥なんですね。
私だけ、抱いてしまったこの気持ち。
はやく、無くなって。
秋山さんの傍に居られなくなる。
迷惑がかかるから。
はやく‥無くなって‥
この気持ちが早く無くなってと願うのは
傍に居たいから。
傍に居たいのは
好きだから‥。
あぁ
どうしたらいいの?
*
彼女の笑顔が、なくなった。
フクナガ達と笑ってはいるけれど
あんなの、本当の彼女じゃない。
彼女の笑顔を曇らせたのは
俺‥か。
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