臨也総受け

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「みか、ど、くん……」


 臨也は涙目で帝人を見上げている。


「何ですか? 臨也さん」


 帝人は素知らぬ顔で熱を帯びたそれにリングを嵌めた。


「っ!? 帝人く……っ」


 すがるような目で見てくるが、この人はそれが煽っているだけだと分かっているのだろうか……

 帝人は臨也にお構い無く、胸のを舌で弄り出す。


「やっ……」


 時折歯を立てると、臨也はびくりと身体を震わす。逆も空いた手で執拗に捏ねると、耐えきれなくなったか、甘い声が漏れ出した。


「ひっ、あ……あん!」


「ふっ、気持ちいいですか? 臨也さん」


 帝人は口に含んだまま喋る。


「喋ん、ないでっああぁ」


 そう言われると喋りたくなるのが貴方の愛する人間というもの。


「言わないと判りません」


「ひぁっいぃ、いいから! いいから止めっんぁ」


「じゃあ、これだけでイってみましょうか」


「!!」


「貴方ならイけますよ」


 淫乱ですからね。

 あぁ、本当この人には加虐心がそそられる。


「っ……あ、ああああぁぁぁッ!!」


 臨也の身体が一際大きく跳ねた。

 帝人はそれを見て細く笑う。


「よくできました。じゃあ、あと5回くらいどうでしょう?」


「っ……」


「それとも、このまま一夜明かしたいですか?」


 心から愉しそうに笑う帝人に、臨也の顔は歪む。


「どっちがいいですか? ……臨也」


「ぅ……はぁ、あ……」


 帝人は臨也のぷっくりとしたそれを指で弾いた。


 暫く臨也は答えなかった。


 しかし帝人が思いっきり爪を立てるとびくりと身体を震わせ懇願した。


「っ……イき、たぃ……イかせてっ」


 薬によって高ぶっている臨也は、到頭涙を溢す。


 その様を見た帝人は、完璧に理性というタガが外れるのを感じた。


 無言でジェルをぶちこみ、指を突っ込む。


「ぁっ……」


 いきなり3本も入れられて中は悲鳴を上げている。


「――ひぁあああぁぁっ!!」


 臨也の身体がまた跳ねる。


 帝人はまだ十分に解れていない臨也と強引に自身を繋げた。


「――っ」


 帝人は予告も遠慮も無しに激しく動く。


 帝人は臨也に手を伸ばしリングを外す。


 その瞬間、臨也は嬌声と共に大量の白濁を吐き出した。


「あああああああああ!!」


 視界が真っ白になる直前に、帝人の笑顔が見えた気がした。



――――――――――――――



 ん、あ……あは、あはは(・∀・)ノ

 ……なんかごめんなさい←


 

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