ぶんしょう

□それでも、
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(!)ヒロトに依存している晴矢



「あっ・・・はぁ、ひろ・・・ヒロト・・・!!」
俺はヒロトの服をがっしり掴んで、自ら腰を揺らしていた
「晴矢・・・自分からなんて今日は積極的なんだね」
「だって、ヒロト・・・はぁっ・・・・ん 動いてくれないじゃん」
「え〜?面倒だもん、それがいやならやめる?」
「あっつ、それ それでいいから お願い やめ・・・ないでっはんぁ!」
「そんな大きい声聞こえちゃうよ? いいの??」
「いいよ! あっ・・・あやっ ・・・ヒロト、大好き・・・!!」
ヒロトはフンッと鼻で笑い、俺にこう告げる
「俺は晴矢のこと愛してなんかないんだからね」
俺は「別にそれでも構わない」と答えた

たとえヒロトが円堂が好きだとしても、
今、俺と繋がっている事実は永遠だ
性欲発散だけでもいい、少しでもヒロトと触れ合えたらいい、俺の生きる意味なんてそんなものでいい



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