04/29の日記
14:22
成り代わりTOAティアver.
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・・・目が覚めるとそこは草原だった。
「は!?どういうこと?
私さっきまでTOAのゲームしてて、眠くなったからベッドにダイブした筈なんだけど!? 」
そうだよね!!?
記憶のとうりだったら起きたら自分のカオスな部屋が目に入るはずなのに何故に草原!?
しかも、何か見たことある景色だなオイ。
そして全力でちょっと離れた方に倒れてる毛先に向かって金色になる綺麗なぱっと見サラサラな紅髪の一見しただけで高いものと解る服を着た坊ちゃんを見なかったものとしたい!!
「ちょっルークー!? お前さんはルークなのね!! 嫌だぁー!!
しかも見た感じ自分ティアじゃん!!イーヤーダー(涙)
あんな、非常識な人達の仲間入りしたくなーいー」
だってそうじゃん!?
キムラスカの第三位王位継承者に向かって名前の呼び捨て・戦闘強要・暴言・敬わない・見下す・命令etc.
此れだけ罪犯せば斬首決定か? その前にお屋敷に侵入して誘拐した時点で俺アウト!?
今更だけど自分何故にTOAのヒロインのティアに成り代わってるのすんなり納得してんのじ ぶ ん!?
仕方ない。彼(ルーク)を起こして謝り倒し最大限に持ち上げて敬って上機嫌にさせて(彼は無知の傲慢の我侭だから直に上機嫌になると信じているぞ)、戦闘では前面に立って守り辻馬車でキムラスカまで乗せて行って貰って、彼を送り届けた後裁いてもらってたぶん斬首。この計画でいこう。死んだら向こうの平和な世界に返れることを信じている。
さて、じっこうです。
「ルーク様ルーク様起きてくださいませ。」
end.
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あとがき
ティアさんはこの後計画どうりキムラスカに送り届けて裁かれかけますが、途中で何を質問しても快く教えてくれるティアを気に入りルークの奥義(?)駄々をこねるが発動して裁かれる事も無く彼の傍付きメイドとして生かされます。最後の最後で計画挫折。心の中で泣きながらもお気に入りのメイドとして生きていきます。
以上文芸部提出作品修正アリでした。
提出物がネタってどうよ?
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