06/19の日記

21:15
久しいなぁ…
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あ、こんにちは!
最近、memoを更新していませんでした(´Д`)
すみません…


あと本編とか停滞、すみません…
リアルが少々多忙でして、更新する時間がありませんでした。



もしかしたら、これからもこういうことがあるかもしれませんが温かく見守って頂ければ幸いです(^-^)



前言っていた荒らしの件はもう吹っ切れたので大丈夫です!
心配をかけた方々、すみませんでした(汗)




…というわけで、お詫びを兼ねて、最近管理人の中で二番目にお気に入りなオリキャラ・茜(最近連載を始めた拍手文の主人公)の小話をしたいと思います。

あ、ちなみに一番は皐月ですよ!皐月、大好きだぁあ!!



…っと、すみません。私情に走ってしまいました(汗)

では、どうぞ…。










――――――――――――
『ブラコンデイリー小話』



王道が来る前。
ヒロにぃ目線


「ヒロにぃ、」

「どうした?茜」

「ヒロにぃは恋人いる?」

「は…?」


しょぼん、とする茜。

何を言い出す、茜。
俺にはお前だけだ!!と、言って抱き締めてキスしてやりたいが、ここは食堂…。


こんなところでそんなことをできるはずもなく…。




「…茜、」

「や、やっぱりいるんだぁ…っ!だってぇ、ヒロにぃ最近おやすみのチューもしてくれないし、ご飯も一緒に食べてもアーンしないし、お風呂に一緒に入っても洗いっこしないしー…。」

「あ、茜…っ!!」



しまった…!


今まで『兄弟だからあたりまえ』と信じ込ませてきた、兄弟では絶対しないことを茜はつらつらと言ってのけた。


茜の目に涙が浮かんできた。



「う、…っぐす…。ヒロにぃ、ごめん、…ねぇー?

これから俺、頑張って兄離れするからぁ…っ!
……嫌わない、で?」

「あか…、ね?」

「お、俺…っ、今日、か、会長のとこ行くから…っ、ヒロにぃ、恋人と……過ごしても…」



後ろにいる生徒会長が俺に素晴らしいほどムカツク笑みを浮かべながら、親指を立て上ではなく下に向ける。



なるほど、アイツか…。

アイツが俺の可愛くて純粋で無垢な愛らしい茜を弄んだのは…。




いいだろう。
受けて立とうか、クソバ会長。




目の前にいる茜をそっと抱き締めて、髪にキスを落とす。


「…茜、俺は恋人なんていない。…茜だけだ。」

「ふ、ぇ?」



目から零れ落ちる、美しい涙を指で掬う。


「だから心配無用…、会長のところなんか行かなくていい。…今日は、────しよっか?」



最後のほうは耳元で囁く。すると、茜の顔はりんごのように真っ赤になった。




「ダメ、か?」

しょんぼり、というように呟いてみると茜は先程までの涙は何処やら、嬉しそうに首を縦に振った。



食堂は何やら騒然としているようだが、関係ない。
俺は茜が何より大切だからな。



視線を会長に向けると、唇を噛み締め悔しそうにこちらをみていた。



俺はそんな会長に口パクで伝えた。




“俺から茜を取るなんて、100万年早い”




END








いやー、ブラコンおいしいですよね\(^o^)/

あ、ちなみにヒロにぃは茜に色んなことを仕込んでます(笑)


あー、この後のふたり書きたいけど、R18になりそうだから我慢我慢…。



てか、このふたり、需要あるのかな?
皆さん、あんまり好きじゃなかったらどーしよ…



☆コメント☆
[杏] 06-30 14:26 削除
ブラコン大好きですー(*´∀`*) ぐもさんの小説で益々好きになっちゃったんですよ!どうしてくれるんですか(笑)

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