必然の世界

□序章
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満月が綺麗な夜ー・・・
この満月は何を想い、何をぞ照らすのか。

それは誰にも分からない・・・。











俺はそんな夜に黒い翼を広げた。
何処かに行く当ても無く・・・
誰に言われるでもなく・・・

俺は静かに飛び立った















今思えばこれも必然だったのだろう。
悲しくも、儚く・・・
愛しい物語が始まる為の・・・・
























『・・・動き出したのね・・これも、必然・・・・』

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