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□メタモン
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「…ちかぁ……」
「…うぅ…」

今は朝5時…長曾我部は何者かによって起こされた
それは――

「ちかぁ」
「…ん〜…ん!?…も、元就!?」

そうそれは毛利元就だった…
だが毛利は長曾我部のことをちかとは呼ばない。

「も…元就?どうしてここに?」
「貴様に会いに来たに決まっておろう」
「はへ!?ああああ会いに!?」

まして、長曾我部の家に来るはずがない
つーか会いに来るはずがない
いったいどうしたと言うのだろう

「どうしたんだ元就…嬉しいんだけど」
「どうもしておらん!普通に会いに来た」
「まじっすか!?」

『どうしたんだ今日の元就…まじ可愛いんでしすけど』





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