稲妻
□もしもの話。
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「監督、監督」
「なんだぁ？」
「もしも私が二階堂監督のお嫁さんになったら、どうしますか？」
「ブッ」
あまりにも唐突な質問に思わずコーヒーを吹き出してしまった。
「そりゃあ、毎晩寝かせないなあ」
「やっぱり聞くんじゃなかった。」
「ごめん、ごめん冗談まじ許して」
「…もう」
「沢山愛してあげるよ」
「いや、言葉変えても、監督の場合、通じてしまいますね、馬鹿」
「うわー！嘘嘘！！どさくさ紛れに馬鹿って！俺の立場ぁぁぁぁぁ」
「…はあ」
「じゃあいーや、ダイレクトで。つながリー、痛い痛い痛い痛い痛い！」
「…まじ最低。ごーえんじぃー助けよぉー変態監督に絡まれて」
「こらこら止めなさい、大体つながリーヨは曲名ですよ、いやん、恥ずかしいな」
「……お巡りさぁぁぁぁぁん」
「もうそれだけは止めてくれ、ジャンピング土下座するから」
「じゃあ今すぐジャンピング土下座」
「えっ」
「土下座、土下座♪」
「（怖えぇえぇwww俺死亡フラグ立ったぁ！！）」
もしもの話
現実にしたいなぁ。
なんて叶わぬ相手を想うけど
空回り？
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ヘタレ二階堂最高(笑)