Short*Story

□二人 *佐久間*
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佐久間「…暑いな」
神流「だね…」

夏休み中間、私と佐久間は家でデート中(笑)
しかし 暑いのに弱い私にはかなりキツイ。

佐久間「何かいるか?」
神流「アイス!」
佐久間は「即答だな」と付け足し、リビングへ向かう。
私は鼻歌を歌いながらアイスを待つ。
佐久間「悪いな、コレしかない。」
私は「大丈夫」とかいいながらアイスを受け取る。
よくよく気付いたらアイスは一本しかない。
アイスを一口食べる。
神流「佐久間、アイス食べないの?」
佐久間「…アイスはココにある…」
そういった途端唇に暖かいモノが触れた。
私には直ぐには理解しきれなかった。
が、思考をどうにかはたらかせ、佐久間の唇なんだなと理解。
神流「んっ?!///」
息が出来ない。口を少し開けると佐久間の舌が入ってきた。
神流「ふぁ///ん…///」
甘い声が部屋に響く。
肩を叩くと佐久間が離れてくれたが、床に押し倒された。
佐久間「もう、我慢出来ない…」
耳元でそう囁かれ、私は一気に赤くなる。
首筋に顔を埋められ、私はビクンとなる
佐久間「…首、駄目なのか?」
神流「ち、が…///」
佐久間は薄く笑う。
佐久間「…怖くなったら言え?」
神流「……っ//」
私は頷く。
佐久間がシャツのボタンを外しはじめる。
そして、胸に手を当てられ、揉まれる。
神流「んぁ…さく、ま///」
快感に襲われ、気持ちイイ、と感じてしまう。
佐久間「大丈夫か?」
私は「大丈夫」と呟き頷く。
佐久間は私の事を心配してくれて、止めてはまた続け、それを繰り返した。
下を軽く触れられた。
神流「っ!?//」
佐久間「…濡れてる…」
耳元で囁かれる。
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