Short*Story

□甘いアイス *ヒロト*
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神流:あっつーい!!
床に転がる。
ヒロト:……アイス取ってくるね。
神流:あっ!!あたしのも!!
ヒロト:駄目。自分で動いてね
神流:ケチっ
頬を膨らませ、また寝転がる。
リアルタイムでは夏じゃないけどそこはスルー。←
ヒロトが帰ってきて、座る。
無論、アイスは自分のだけ。
神流:ねえ 頂戴よー
ヒロトは無視して、食べる。
神流:ねーヒロトー
それでも無視。
いいよ、もうっ。
拗ねてやるっ!!
ヒロトは拗ねる少女を見て、クスッと笑う。
ヒロト:ごめん、意地悪しすぎた。アイス、あげるから。
そういって顔を近づけ
口の中に冷たい物が入る。
ヒロト:美味しい?
神流:……ばかっ//
アイスは冷たい。けど私の顔は暑い。
神流:甘くて美味しかったよ…?
少女は微笑んだ
ヒロト:それは良かった
少年も微笑んだ

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