memo
思ったこととか、書きたいこととかを思うまま書いてみる場所。
ネタ帳みたいな。
◆火黒の誕生花メモ
黒子(1月31日)
シロタエギク…あなたを支える
クロッカス ハナサフラン…あなたを待っています、私を信じて、裏切らないでください、信頼、切望
火神(8月2日)
ノコギリソウ アキレア…戦い
ハマユウ…あなたを信じます、汚れがない
***
この二人、やっぱり運命だと思うのよ。うん。
「私を信じて」
「あなたを信じます」
とか、誕生花で火神くんアンサー出してますやん。ただ『あなたを待っています』がそこはかとなく青峰を彷彿させる…。誕生花でここまで考えられる私って色々と手遅れかもしれないってちゃんと自覚してる。大丈夫。
2013/12/11(Wed) 02:53
◆桃井ちゃんネタ
みんな、大好きなんです。
本当にみんな大好きで、でも、そんな彼らがバラバラになっていくのを黙って見ているしか出来ないのが辛かった。私が何を言っても、逆に拗れてしまうと考えてしまってからは、怖くて口をつぐむしかなかった。
辛くて、苦しくて、胸が引き裂かれそうに痛くて。
それでもきっと、みんなの方が辛い。心が痛い。
大ちゃんはバスケを真面目にしなくった。
きーちゃんはそんな大ちゃんをみて「仕方ない人っスよねー」と、無理に笑うようになった。
みどりんはもともと口数が少なかったのに、更に無口になった。
むっくんは面倒くさがって、コートに立つ回数が目にみえて減った。
赤司くんはいつも通りに見えるけど、一番変わった。笑わなくなった。目元を緩めて穏やかに笑うことがなくなった。
そして。テツくんは、そんなみんなの前から姿を消してしまった。
どうしたら良かったなんて、わからない。
どんどん距離が広がるのを止めることなんて、できなかったのかもしれない。
それでも。後悔してる。あの時やあの日、3ヶ月前、一週間前、。少しでも何かをしたら、言っていたら。僅かな絆でも、繋ぎ止めていられたんじゃないかって。
***
いきなりはじまって突然終わる桃井ちゃんネタ。ただ、ネタで終わらせるには長文すぎたので、いつかちゃんと書きたい。ちなみにこれは桃井ちゃんの誕生日に考えたネタ。お祝いなのにこんな話を考えるとか我ながら酷い人間だと思うww
2013/12/01(Sun) 19:40
◆勘違い火神くんネタメモ(火黒にしたい)
誠凛に入学してしばらくした頃。火神は登校中、不良に絡まれている女子中学生を庇い不良に殴られる。口端を切り血を流す火神を見て周囲がざわつきはじめ、不良は退散。お礼を言う女子中学生に怪我がないことを確認した火神は警察沙汰になったら部活に影響があるかもしれないことを嫌がり、早々にその場を立ち去る。←火神は相手を一切、殴り返したりしてない。ココ重要。
殴られた頬と切った口端をグイッと手で拭っただけの酷い状態のまま学校へ行くと、殴られた痕をみた生徒(主に女生徒)に
「え、火神くん喧嘩したの? やっぱり怖い…。」
と噂される。もともと身長が高く、目付きも鋭いので怖がられてたが、更に状況が悪化。噂話に尾ひれがつき次第に周りから避けられるようになる。
“火神大我に関わると不良グループに目をつけられる”
という風潮ができて誰もが、教師でさえも火神を無視するようになった。そんな中、黒子は勘違いを正そうと奔走する。
曰く、
「火神くんは優しい故に誤解されてしまった。…僕は知っているんです。
火神くんが、女の子を庇って殴られたことを。」
***
と、いう話を結構前から考えてるけど…。書けない。文章続かない。お蔵入り。
2013/11/25(Mon) 03:54
◆悲しくて、哀しくて、愛しくて、
「かなしくないよ」と君は言う。
身体がどうなろうと、
心が傷付こうと、
誰かを護れるならば
君はかなしくないと言う
「かなしいよ、」と僕は思う
君がそう言って笑う姿も、
誰かを思いやることも、
すべてが全て
僕はかなしいと君を想う
2013/11/23(Sat) 05:02
◆【全てを投げ出したくなった、とある夜の話】
今日はね、失敗した。
少しの失敗。
(ああ、やっちゃった)
って、思ったときにはもう遅くて。
たくさん、たくさん怒られた。怒ってくる人が、だんだん嫌な人にみえる。そんな自分自身が一番、嫌なヤツだ。だって悪いのは私。失敗したのは私なのに。
居心地が悪くなって、誰もいない場所を探した。逃げたかった。
帰れない。戻れない。
ふらふら歩いて辿り着いたのは、何もない場所。夜空が綺麗にみえる場所。
近くに人が居ないことを確認したら、自然と涙が零れた。
あの日を一生、忘れない。
消えてしまいたいと泣いた夜。
わかってほしいと叫んだ心。
誰かに届いてほしかった。ひとりで泣く夜は酷く寒くて、けれど誰にも聞かれまいと声を押し殺した。震う息さえ空気に溶けるよう、か細く吐いて。
どうして。どうして上手くいかないの。そうやって一人自己嫌悪。
自分では精一杯、頑張ってるつもりだった。
でも、でもね。
誰かに認められなければ、それは無いものと同じになるんだよ。自分で認めるじゃ駄目なの。気づいて貰えて、はじめて頑張ったことになるの。
私、足りなかった?
駄目だった?
そんなこと
誰にも聞けなくて。
いつもならこんなとき、笑いながら前向きにいられるのにな。無理なんだって諦めたら、割りきったら楽なはずなのに。
できない自分が中途半端で、本当に嫌気が差した。
まるで駄々を捏ねる子どものよう。褒めて褒めてって、ねだって拗ねる。
報われない感情をもて余して泣く私は、何も知らない子どもだった。
だからこそ、願うこと。
疲れたって、言ってもいいですか?
今だけ
「もう疲れた」って
泣いても許されますか。
【全てを投げ出したくなった、とある夜の話】
いつかこの日を
懐かしみながら笑うから
2013/11/15(Fri) 01:54
◆赤い糸
僕とあの子は運命じゃなかった。赤い糸が絡まったのを、繋がったと勘違いしていただけだったから。
僕とあの子も運命じゃなかった。赤い糸が繋がったのに、あまりにも細い糸はすぐに千切れてしまったから。
僕とあの子は惜しかった。赤い糸が蝶々結びで繋がったのに、結び目がほどけて離れてしまったから。
僕とこの子は運命だった。赤い糸が繋がって、固く硬く玉結びになった糸は、永遠に解けそうもないから。
2013/10/21(Mon) 18:20
◆no title
ふるべ ふるべと そらのこえ
いらえ いらえと よいのやみ
めかくし わらわは てをひかれ
おやまのかみに つれられる
2013/08/23(Fri) 02:12
◆no title
少年は今日も
後悔の海に身を沈める。
***
寒さが厳しい、冬の夕方。ほんの少しの時間だけみられる冬の夕陽は軟らかな橙色を残しつつ、確実に夜を引き連れてくる。
いつもより遠回りの道を選んだ帰路は強い風が吹き、長時間冷たい空気に晒された体にこたえる。何を考えるでもなく、ただ無心に肩を竦めて止まりかけた歩を進めた。見慣れない景色を横流しするよう、ぼんやり見やる。いま足を止めたら、寒さで動けなくなる気がした。首もとにしっかりとマフラーを巻き直し、ふーっと吐き出したため息が白い霧になって目にみえるものとなり霧散した。
家まではまだまだ距離がある。
ふいに立ち止まり、微かに感じた冷たさに空を見上げた。白くふわふわしたものが辺り一面に舞っている。
ぼたん雪。
大粒の雪片と重なる思い出。
過去の光景が甦る。
――あの日。
あの日も桃色の花弁が空中でひらひら舞っていた。穏やかな日差しの中、君が何かを。
よく晴れていた空。踊る花びら。緩やかに吹く風。靡いた髪。微かに動く唇。
そして、あのときの笑顔。
ふわり。
頬に触れた冷たさに我にかえった。フラッシュバックした残像は消えている。嫌というほど鮮明に思い出せるそれに拳を強く握った。わかっているのだ。あの日にはかえれないことなど。
唇を噛み締めて、もう戻らない小さな手のぬくもりを思う。自堕落に浸るこの瞬間は卑怯だ。自分を被害者のように、可哀想だと思うことで現実から逃げてる。しかし、そうしてできた傷は甘美だ。じわじわ痛みを引き起こし麻薬のように蝕んでゆく。勝手に傷ついて、勝手に自己完結する。自傷行為のような思考。わかっているのにやめられないのだ。
身体を浸食していく後悔の波はだんだん大きくなっていく。もうどうしようもなくて飲まれそうな中、必死で足掻いた。
藻掻いて、逃げて。
苦しい。逃げ出したのに。
苦しい。また戻ってきてる。
苦しい。辛くて、泣きたくて。
苦しい。もう何もかも嫌だ。
くるしい。
だれか、たすけて。
乾いた笑い声が己の口から溢れた。顔を俯けて自嘲気味に笑う。ホントに何もかもがどうしようもなくて、自分を笑うしかなかった。こうでもしなきゃ僕は生きていられないんだ。自分に言い聞かせるように心中で繰り返す。
だって、過去は誰にも変えられないんだから。
刹那。再び冬の風が吹き付けてくる。
しかし、優しく包むようなやわらかいものだった。
少しのあたたかさも感じた気がする。
自分の足元に向けていた視線をふと、何気なく上げた。
僕は目を見張った。
光の粒子みたいなものが踊るように浮かんでいる。
あたたかい光は何かを形作り、風にふわふわ、黒がたゆたうのが最初にみえた。
「出来るわよ?」
鈴のような綺麗な声を奏でて、その主は楽しそうに笑った。
********
最近気づいた。私、海の表現や雪の表現が好きみたい。
2013/03/18(Mon) 20:14
◆よくある設定
感情移入しちゃう主人公
他人の喜怒哀楽に触れて相手と同じ感情を共有する。相手が嬉しそうなら主人公も嬉しいし、悲しそうなら主人公も悲しくなる。酷いときは哀の空気に触れただけで涙が止まらなくなる。だからこそ本当に親身になって話を聞いたりできるし、嫌がることは絶対に言わないし、しない。
友人たちにはそんな主人公の接し方や関係性を心地よく感じるので、1度でも関わったことがある人によると「主人公について? ああ、良いヤツだよなアイツ。一緒にいて楽だし、不思議と落ち着く感じ。」とか、だいたい皆こういう印象。
無意識に感情移入してしまうのでコントロールはできない。
その人を写す鏡のような力なので、知らず知らずの内に本質を見抜く。
******
そんな力がある主人公が日常でいろんな人たちと関わり、それぞれの想いを知り、大切なことを気づかされる。
そんなほのぼのあったかいストーリーが書けたら素敵だよねって話でした。
2013/03/15(Fri) 13:20
◆プロローグ
深海の水底に沈めた光が浮上する。
たゆたいながら、微睡みながら。
ふわりふわふわ
またひとつ
暗い闇に浮かぶ様は、まるで儚き螢火のよう。
水面に光る小さな目映さ。
ひらりひらひら
またひとつ
散り散りにあるそれを拾い上げて、壊さないようそっと大切に抱き締めた。
知ってる。
思い出した、覚えてる。
“誓い”に“約束”
消えずに残ってる、大事な言葉。
――嬉しい。
――切ない。
―――愛おしい。
腕に抱いた儚き光。
これは遥か遠き日の、俺の記憶の欠片たち。
戻りたい。戻れない。
どちらの想いも正解で、込み上げるどうしようもない愛〔かな〕しさ。
戻れない。戻りたい。
ぽたりぽたぽた
またひとつ。
海に同化する雫を追って沈む身体。
けれど。
けれどその前に。
ただ、ひとつだけ願う。
願うは―――。
******
書きたい長編小説のプロローグ(?)的な。
でも気力が…。オラに元気を分けてくれえぇぇ!!
実はこの長編を書きたいがために作ったサイトだったんですけど、未だ書いてないし設定すら朧気。
サイト名も長編小説にちなんで付けたのに。
中途半端ダメ絶対。
2013/03/12(Tue) 20:19
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