とある魔術の夢小説

□補習と準備
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当麻は学校にいた。というのも彼は今日から補習があるからである。

しかし、補習を受けているのは当麻だけではなかった。

補習を受けているのは、上条当麻・土御門元春・青髪ピアスの三人である。彼らはクラスの三バカと言われており、補習の常連なのである。

土御門「上や〜ん、昨日は少し帰りが遅かったみたいだが何かあったのかにゃー?」

ちなみに土御門は当麻のお隣さんなのである。

当麻「あー…それは御坂を寮まで送ってたからだな」

青ピ・土御門「………」
一瞬空気が凍りついた。

土御門「上やん!それはどういうことだにゃ!」

青ピ「上やん!上やんはボク達に内緒で女の子といちゃついてたんやな?」

土御門「はぁ…遂に上やんは中学生にまで手をかけたのかにゃー」

当麻「いちゃついてねぇし、手もかけてねぇ!」

当麻「っつか、俺はまだ御坂と付き合ってねぇよ!」

青ピ「「まだ」ねぇ…てことは上やん…上やんはこれから付き合う気満々ってことやね?」

当麻「おい、人の話を聞け!」

土御門「上やんがまさかあの常盤台の子とにゃー」

当麻「ひ・と・の・は・な・し・を聞けっつってるだろうが!!」

と、当麻は土御門と青髪ピアスを思いっきり殴り飛ばした。

こうして補習の初日は補習のほの字も無く終了した。
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