水無月の夢
□6月2日
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「ひぁ、あぁぁぁぁッ!」
狒々様の上で背を反らして、びくびくと達する。
ナカで蠢く狒々様を感じながら、狒々様の胸に倒れ込んだ。
「姫…何度動くなと言えばわかるんじゃ?」
「やぁッ!むりぃッ!」
狒々様にしがみついて首を振るが、お尻を叩かれて無理やり元の体勢に戻される。
「きゃうッ!」
「何度もすまんのぅ…続けてくれぇ」
「はい…奥様、あと少し、頑張ってくださいね?」
狒々様が視線をズラした先には絵描きさんがいて、羞恥に頬を染めた。
「ほら奥様、もっと厭らしいとこを見せてください…」
「ひッ!?」
ぴんっと胸の先端を弾かれて、強すぎる快感に何も考えられなくなっていく。
「姫…ここ、大きくなっておるぞぉ…」
更に狒々様に秘部の突起まで抓られて、頭が真っ白になってしまった。
「ひ、ひしゃまぁ…も…らめぇ…」
自ら快感を求めて、狒々様の制止を聞かずに腰を振り始める。
「あんッ、気持ちぃ…ひぁッ!」
「これ、姫…そんなに動いては絵師も描けんじゃろぉ?」
「らってぇ!あッ、むりぃ!」
欲望のままに腰を振って、奥の良いところに狒々様のモノをこすりつける。
「いやぁ…淫らな奥様は最高に良いな…!旦那様、是非そのままさせてあげてください!」
「良いのかァ?」
「はい!」
絵描きさんが何か言って筆を動かし始めたのをぼんやり見ながら、狒々様の気を引き付けるために口付けを落とす。
「んッ…ん、んん!?んーッ!」
すると、頭を押さえられ深く口付けられてしまい、そのまま激しく突き上げられ始めた。
「んんッ!ん、んーッ!んんーッ!」
息苦しさとやっと得た強い快感に、狒々様を強く締め付けて腰を揺らす。
「…ッ姫…見られておるのがそんなに良いのかァ?」
「んッ…良いのぉ…もっと、見てぇ…?」
狒々様に突き上げられる快感に耐えながら、とうとう自ら胸を弄って絵描きさんを誘い始めた。
→おまけ&つぶやき。