08/21の日記

16:08
赤ちゃんと僕(白泉社花とゆめコミックス)
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私の永遠のバイブルです。少女漫画ですが、老若男女問わずオススメしたい笑いあり涙ありのハートフルファミリーコメディーです。作者は羅川真里茂先生で子供がむちむちしててめちゃ可愛い。
母親を亡くした小学生の拓也と幼い弟実。お兄ちゃんの拓也が健気で可愛く、実も実に愛くるしい。プラス春美パパはおっとこ前。そんな榎木家を中心に繰り広げられる物語です。一話ごとに(何話にまたがっているのもありますが)読み切りタイプなので読みやすいですが、初期は絵がまだ固まっていないのでごちゃまぜだと誰が誰かわからないかも。
ただ今同僚の小学生のお子さんをお持ちの一家に貸し出し中で、お子様には藤井一家、奥様は春美パパと由加子ママ、旦那様は童顔巨乳の智子ちゃんがお気に入りらしいです。サブキャラも脇キャラもいろんな意味で好きです。寛野先生と春美パパの過去編とラストにおいしいとこ取りな感じで出て来る朝日先生が私のお気に入り。
昔は拓也くんみたいな子供が欲しいなあと思ってました。今は木村成一夫妻のような友達夫婦に憧れます。

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15:40
十二国記シリーズ(講談社文庫)
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言わずとしれた小野不由美さん作の中華風ファンタジーの名作です。
最初「魔性の子」を読んであまり好きになれず手を付けていなかったのですが、アニメ化したときのOPに惹かれはまりました。
中国に似た架空の世界「十二国」を舞台に国とは王とは?を考えさせられるお話です。ファンタジーらしく麒麟とか半獣とか妖魔とかが出てきたりしますが、重厚なストーリーで大人にもぜひオススメしたいです。
個人的には珠晶が好きなので「図南の翼」がお気に入り。ただ中心が慶(シリーズ主人公はあくまでも慶国の女王陽子)なのでやはり最初の「月の影 影の海」から読まれた方がよいかと……。慶国女王陽子の成長を軸としたストーリーが中心ですが、他の国が舞台の巻もあり。
物凄く個人的には李斎様に幸せになって欲しい……。

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