リボーン

□『分からない。』
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身体に気を付けるのよ!



ルッス……母さんは僕に何時でも帰っておいでって言ってくれた。



19になって中学に行け、しかも一年としてって言われた時は思わずタイムマシンを探した。


現実逃避は嫌いだがまさか中学生になれとは…


少し大人っぽい感じだなで終われば良いのだが。


制服は男女の奴を貰った。
勿論男用のを着る。

えー、後只今私めは日本の仮住居の一軒家に居ます。

流石マフィアさん。
かなり大きい家を建ててくださる。
60坪確実に有るんじゃない?ってぐらいです。

しかも俺の嗜好に配慮してくれたのか家具も屋根も真っ黒。
有り難い。

冷蔵庫が何故か二台有る。
一台は野菜とかいろんな食料が支給されていて、もう一台は肉がギッシリ入ってる。
…………ペット用?


カエルの肉も入っていた、確実にペット用だな。




ミーは未だ信用されては無いと思う。
なのに色々してくれる。

それに悩む僕……感情が芽生えて来てるのだろうか?
僕は黒ずんだ人形。

感情を殺して来た、なのに……未だ感情が残ってる。
このままでは駄目だ。

取り敢えず本当に急だが明日から転入生として並盛中学に通う。

次期ボンゴレ10代目こと、沢田綱吉の偵察を任務とする。
正体がばれない様に気を付けて行なわければ為らない。
リボーンと言うアルコバレーノには気を付けろとの事。

読心術が出来る様だ、




そんな赤ん坊恐いから。












取り敢えず服が無いので(服代)と書かれた封筒を持って出掛けた。

黒百合、鬼百合はお留守番。
















行ってきます。
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