リボーン
□『初めまして』
1ページ/4ページ
『おはよう…ございます。』
山本寿司
山本父「おう!らっしゃい!」
山本「黒鬼!おはようなのな!」
リボーンに呼び出された為、渋々山本寿司屋へ。
『リボーン君に呼び出されました。』
リボーンは黒鬼にチャオっす …とだけ言い、寿司を食べ出す。
山本「親父!俺の友達、黒騎馬黒鬼なのな!」
『……初めまして、黒騎馬黒鬼です。以後お見知り置きを…。』
左手を胸に付き、右手は腰の後ろへ…お辞儀をする。
山本父「おう、宜しくな!そうかしこまるなって!なんか食うか?」
『……では…鮪と鰻に…イクラを此処で…。後一人前のお寿司の詰め合わせ…を持ち帰りでお願いします。』
山本父「よっしゃ!任せな!」
カウンターの椅子に腰掛けた時制服の沢田綱吉が走って入って来た。
リボ「因みに落ちこぼれども
今日は開校記念日で学校休みだぞ。黒鬼は知ってたぞ。」
『折角の休みなのですが…しかし、美味しいお寿司屋見つけられて良かったです。』
山本父「嬉しい事言ってくれるじゃあねぇか!」
山本「親父!前紹介しただろ?」
山本父「あー…!武が言う黒鬼ってオメーか!料理上手いんだって聞いたぜ。」
『!…えっ…あっ、あぁ…貴方方程では無いんで…。ん?』
黒鬼のズボンを引っ張るリボーン。
黒鬼は首を傾げる。
リボ「学校迄行くぞ、抱いてけ。」
『…………。』