リボーン

□あれ…幻覚?
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あれから地下室へ帰って俺黒百合と鬼百合に主に鶏肉、豚肉、カエル…偶に牛肉を食べさせてる。

野菜は食べないとは知ってたけど!

けど…やっぱり食べなかった。

……常識だよね…。

期待してたんだけどなー。
話は変わるが地下室はそんなに狭く無く住もうと思えば結構な人が住める。

維持費は高いものの夏になると涼しいのでクーラーが要らず快適。

電気はまぁ流石にとってる、暗い所が好きだから余り付ける事は少ないが。

親?
孤児院で育ったんだよ、虐待されてたしね。

学校でも虐められるから、すっかり黒く染まり歪んだ性格となった。


『さて、そろそろ寝ますか!黒百合、鬼百合ミーの布団においでー。』

サマンドラみたく急いでこっちに来る黒百合と流石蛇の鬼百合速い…二匹が来た。

敷き布団を引いて一緒に寝る。

少し幸せを感じた。

左側に鬼百合が居て、右側に黒百合が居る。
勿論真ん中は僕。

和む…。


Buona notte(お休みなさい)僕だけの友達。
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