リボーン

□『あー久々だ。』
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黒髪で短髪の男の子

武「俺は山本武なのな!
宜しくな!」

栗色で短髪の女の子
京子「私は笹川京子!
こっちはハナで私の親友だよ。」

穏やかそうな黒髪の女の子
ハナ「宜しくね、何かあったら言ってきてね。」

笹川京子女子の兄と名乗る同じ髪色で短髪男性。

了平「良かったらボクシング部に入らんか!?極限に歓迎するぞ!」











いきなり勧誘して来ましたよ…。






『宜しくです?貴方方(あなたがた)は学校をさぼったのですか?』





学生がさぼっても大丈夫なのですか?




武「大丈夫なのな!
頭が痛いって早退したのな。」


京子「私は保健の先生に頼んで早退させてもらった。」

ハナ「私も京子と一緒よ。」

了平「俺は極限に腹痛だ!」




笹川了平君…貴方はズルだとバレてますよ。



『貴方方は何故早退をなさったんですか?』


武「沢田ばっかり仲良くしてズルイのな。」

満面のスマイルですね。
笑うの疲れますよ。


京子「そうだよ。私達も仲良くなりたいの!」

笑顔で言う。
いやいや…疲れますよ。



ハナ「だから早退させてもらったの。」


いやいや、それで早退されても…



いや、保健の先生が悪いんですよね?



甘いんだ…僕も行ってみよ…。


了平「京子が教えてくれたのだ!一緒に帰れて嬉しいぞ!」


又もや元気な…。


僕は一人が好きなのに…。

『それは有り難うございます、Siniorina達。



少し微笑む。


五人共頬を少し赤く染めた。
武「はははっ!(美人なのな!)」

京子「……(かっこいい)。」
ハナ「……(美男子ね)。」
了平「ぬぉ!(極限に惚れた!)」

綱「……(綺麗だな…)。」


『?』



武「昼飯食べに行かね?
腹ペコなのな。」








10時42分







綱「早くない!?」


武「朝ご飯食べて無いのな!」


満面の笑みで言われても…。

了平「俺も極限に腹減ったぞ!」


京子「フード店にでも食べに行かない?」

ハナ「私は良いわよ。」

綱「ごめん…俺……持って来て無い。」



武「気にする事無いのな、急だから持ってる訳無いのな!」

京子「そうよ、又休みの日にでも食べに行こうよ!」
了平「極限にその方が良いぞ!」

ハナ「そうしましょう。」
綱「うん…ごめんね。」



ぐぅうぅぅ…


武「んー…、腹ペコなのな。帰って何か食べるのな!…でも早退したから何か言われるかも知れないのな……そうだ。」

山本武君が此方を向き歩いて来る。


ミーの肩に手を置き…

武「黒騎馬!黒騎馬の手作りご飯を食べさせて欲しいのな!」




























笹川京子女子達が居なくなってた。
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