リボーン
□『ランキング?』
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獄寺「うぉ!何だよこれ!?」
綱吉「ひぃい!獄寺君、黒騎馬君を止めてえぇええ!!」
赤裏「黒鬼ー、血塗れだよ。」
獄寺「大丈夫かぁあ!?黒鬼!!
…テメー等…よくも黒鬼をぉお!!」
綱吉「嫌々!ヤラれてんのあっちだから!!」
『あの少年に近づか無いでくださいよ。』
黒鎖を仕舞う…
『……帰ります。』
血塗れですからね…授業には参加出来ません。
綱吉「……うっ、…うん。」
赤裏「俺も…」
獄寺「テメーは授業受けろ!」
後は隼人君に任せ帰った。
帰らなければ良かった…。
「くそっ、又転けた!」
金髪の男性が家の前で転けている。
何度も…
三歩進んで三歩下がる…
全く進んで無い…。
「ん?あっ、其処のお前…並森中学の学生だろ?」
右後ろ
左
一体誰の事でしょうか…?
「……黒髪のパイナップル!」
『失礼ですね。』
「(反応した)…悪いが場所を教えてくれ。」
『何処に行かれるんですか?』
「沢田綱吉って奴の家だ……けど何でお前血塗れ何だよ?」
『………虐めに逢ってるので早退したんです…。』
前迄はね…
これは返り血です。
「……俺はディーノ、お前は?」
『黒騎馬黒鬼です。』
ディ「家は?」
『此処です。』
ディーノさん、貴方が何回も転けてる玄関前の家です。
ディーノ「おぉ、まさかの正面か!案外運命だったりしてな。」
そんな運命なんて断ち切ります。
ディ「邪魔するぜ!」
鍵開けたら普通に入って来ました。
流石外人さんですね。
ディ「おぉおぉぉお!鰐にアナコンダが居やがる!」
『クロコダイルが黒百合、アナコンダが鬼百合です。』
ディ「すげーな!……こいつらの食費はどうなってんだ?」
外人さん…、ディーノさんが真剣に尋ねて来る。
言いたい事は分かります。
なんたって今は学生さんですからね。
『内緒です。』
ディ「ん〜。」