童話(◎o◎)作ちび

□ちびのひとりごと
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ある夏の終わり、あやちゃんとママが手をつないであるいていると強い風がビューっと吹いて木々が揺れています。あやちゃんがママに言います。何か話しかけてきたみたい、風がもうすぐ秋の扉が開きますよって言ってるみたいやな、向こうのお空のカーテンが開いてるみたい!ママはその言葉にこんなに小さいのに秋の訪れを感じてるのにびっくりその景色がホントにそんな風に見えてつないだ手をもう一度握った手も大きくなってることにまた驚く。しばらく景色を二人で見つめていました
 

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