テニプリ短編夢小説

□いつか…??
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私はいつの日か、人を失うのが怖くなくなった。


それは人間としてはあまりに不自然で…。


有り得ない事。


それでも、感情を失った私は。


…悲しいなんて、思わない。


話せるけど。


聞こえるけど。


触れられるけど。


見えるけど。


どうしても、悲しいと思えなかった。

それでも唯一、怖いと思えるものがあった。


…あの人と、いること。


それが、一番怖い。
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