ほむぺオリジナル駄文
□★特捜★ 〜祭りの後に〜
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手配犯を逮捕し、私たちは特命二課に帰ってきた。
天王寺
「逮捕したんは二課やのに、取り調べは一課で…って手柄の横取りも甚だしいわっ!!」
瑛希
「でも、お祭り楽しかったじゃないですか?ね、**ちゃん?」
**
「まあ、ね…。」
浅野
「…楽しかったのに手配犯に邪魔された……。」
花井
「浅野が祭りを楽しむとは…想像できないな。」
**
「それより、京橋さんですよ!何売ってたか分かりますかっ?」
天王寺
「コンドームに1万円!!」
**
「天王寺さんっ!!警察官が賭博とは何事ですかっ!!」
花井
「女性限定の手相占いでは?」
浅野
「…興味ない……。」
瑛希・**
「…はぁ〜…、それが〜…。」
桐沢
「何でも、大人のオモチャを売ってたらしいぞ!大人はオモチャなんかで遊ばないよな!ハハッ!!」
京橋
「子供に、何のオモチャ?って聞かれて困りました。子供は無邪気ですね。」
花井・天王寺・浅野
「………。」
**
「桐沢さんっ!!大人のオモチャっていうのは…っ!!」
京橋
「何ですか、**さん。」
**
「い、いえ…何でもないです…////」
浅野
「…ボスに教えてあげれば?」
天王寺
「そうや、言い出しかけたら最後まで言わなあかん!!」
桐沢
「なんだ?みんな持ってるのか?今の流行りなのか?」
**
「ですから、断じて持っていません!!」
花井
「ボス、単に京橋の好みですよ。」
京橋
「**さんに撤去させられたので、たくさん余っていますが…皆さんいりますか?」
一同
「「「いらんわっ!!」」」
桐沢
「なんだ、なんだ?余ってるなら、みんな遠慮せずに貰えよ。京橋、俺にもひとつくれ。」
**
「桐沢さんっ!!」
花井
「やめておいた方が……。」
浅野
「…いいと思う……。」
天王寺
「ボス…京橋のように変態になるで……。」
桐沢
「オモチャで遊んで変態?確かに大人だが…息抜きも必要だ。」
一同
「ダメだ、こりゃ……。」
京橋
「遊んでみれば、オモチャの虜に……」
**
「京橋さんっ!!!!!!」
こうして、いつになく騒がしい二課だった…。
おしまい。