好き

□Five.
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と、いうことで始まりました、五時間目

五時間目と六時間目ブッ続けで出し物とか決めます


蠍「おい、プリントには何て書いてあんだ?」


『えーっと・・どれどれ・・・』

――――――
  決事

1.出し物
・出来るだけ詳しく

2.ダンスのパートナー
・男女ペアで

――――――


『意外と少ないね』

蠍「だな・・・」


ってか、みんな、想像するんだ

B5の紙にあれだけしか書いてないんだよ?

無駄すぎるだろ、余白が。


蠍「今年はクラスでパートナー決めんだな、しかも男女で」


『あ、ホントだー』


そう、去年は、先輩後輩構わず、自由に決めたのだ。

しかも、男女じゃなくてもよかったので

私は、小南先輩と踊った。

弥彦先輩がすごく悔しそうな目で私を見てきたけどねw

サソリは・・・デイダラとだっけ?


蠍「じゃ、俺、書紀やるから、シオン司会進行な」


『おっけー!はーい!皆聞いてー!
今日決めるのは、出し物とダンスのパートナーでーす』

「あのーこのクラスの中で決めるんですか?」


『らしいよー、あと男女ペアらしい』

私がそう言うと、マジで〜とか、とか・・・うん。マジで〜しか聞こえなかった

『じゃぁ、まず、出し物から!意見ある人ー』


「はい!」


『はい、斉藤さん』


「メイド喫茶と執事喫茶!」


『らしいです、サソリさん』


蠍「まじか・・・・」


黒板にソレを書くサソリ・・・・


『サソリ、達筆だね、相変わらず』


蠍「そうか?」


『知ってる?字綺麗な男子ってエr「はい、他に意見ある奴ー?」


くっ・・・・さえぎられたか←

「は〜い!」


おお・・・サソリが聞いたから、クラスでも有名ないじめっ子の佐藤けいこちゃんが・・・

サソリ君私の名前を呼んで、当てて!

みたいな、目をしてますが、サソリはクラスの女子の名前は、ほとんど覚えてないから当てられないので、私が当てますよ

『はい、佐藤さん』



あ、悔しそうな顔した


「クイズ大会が、けいこは、やりたいです」


『クイズ大会だって』


蠍「ああ」


『はい、他に意見ある人ー』



と、こんな感じで進めていきました
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