好き
□Nine.
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『っふぁ〜・・・』
昨日、サソリとあのまま夜遅くまでゲームをしたシオンは
昼、12時に起床
『・・・・・・・・暇や』
シオンさんは、今日はやることが無いようです
『・・・お腹すいた。とりあえず、下、降りるか』
――パタパタ
『おはよ〜』
弟「おそよー」
母「シオンったら、もう「こんにちは」の時間よ」
※「おそよー」昼ぐらいに起きてきた人にいう「おはよう」の意←
『夏休みだからいいのさ!』
と、いいながら、きっと「昼ごはん」であろう
うどんを食べるシオン
―チュルチュルチュルッ
弟「ちょ、姉ちゃん!汁散ってる!!」
『ってかさー何かやることない?』
母「どうしたの?」
『暇で暇で仕方がない』
弟「いや、宿題は!?」
『・・・・・・・まだ、夏休み始まって一日目だし。余裕だし。超余裕だし』
弟「(その、余裕が命取りになるのに)」
皆さん、夏休みの宿題は七月中に頑張って終わらせよう!((
母「じゃぁ、丁度良かったわ!お母さん、今日出かけるから、この書類を金色さん宅まで届けてくれるかしら?」
『・・・・金色?
ああ、デイダラん家か』
母「前回の保護者集会に金色さん、用事で来れなかったから」
『文化祭の準備でデイダラに会うときに渡しちゃだめ?』
母「出来るだけ早く届けてあげたいの・・・提出期限のある書類があるから・・・」
暇だけど、外に出たくないインドアシオンちゃん
弟「金色先輩の家、見てみたくねぇーのかよ、姉ちゃん」
『見たいわ!』
母「じゃぁ、お願いできる?」
『合点承知の輔!!』←
―――――
デイダラの苗字の変換部分が少ない・・・
さて、デイ家に行く事になったシオンちゃんに、何が待ち受けているのか!!←