バカテス夢

□第二問 出逢いFクラス
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その後さんざん質問攻めにあったが望と交代した。

望「草原望と申します!好きな教科はないっ!敢えて言うなら保体と家庭科!好きなのは秀吉の女装、あ、でもアキちゃんも好きかなっ!この学校が好きだったんで入れて嬉しいです!これからよろしくお願いしますね!秀吉!」

秀吉「な…何故わし特定なんじゃ?」

望「嘘です!皆さんよろしくお願いしますね!」

その時

ガラガラガラッ

姫路「あの…遅れてすみません。保健室に行っていたら遅くなってしまって…。」

真琴&望「「このか細くておしとやかで品のあるこのお声は!?」」

望「みーちゃーん!」

姫路に抱きつき

カシャカシャry

姫路「へ…え…?」

なんか今遠くで明久の叫び声が…。

あー…美波に脊椎やられてたんだっけ←

それにしてもすごいな康太は…。今こっちで写真撮ってたのにもうあっちで美波のパンツ覗いて鼻血出してるし…。

まぁそこが可愛いんだけどーっ←

私はその光景をただただ見てると

美波「あ、転入生の刹那さんだよね?わたし島田美波!よろしくね♪席は空いてる所好きに座って良いって!」

真琴「あ…ありがとうございます///」(ニコッ
生美波ktkrwやばっ可愛いw

私は康太の隣の席に行って(康太はいなかったけど)
周りの人に

真琴「す…すみません!ここの席、空いてますか…?」

男子「あ…空いてますよ!いや、むしろ空いてなくても無理にでも空けますっっ←」

真琴「ありがとうございます。」(ニコッ

男子一同(ドキッ可愛い…。
明久「あれ?君達ってこの間の…。」

望「覚えててくれたんですか!?ありがとうございますっ←」

雄二「草原、お前はとりあえず姫路から離れてやれ。ところで明久、転入生たちと知り合いなのか?」
明久「いや、この間、門のところでいきなり話し掛けられて…。」

望「むう…。」渋々姫路を離す。

真琴「望…あの事はばらしちゃ駄目だよ。」と耳元で囁いた。

望「いえっさー←」
雄二「あの事って何だ?」

真琴「!?…ゆう…坂本…君…何でしょう。」

雄二は私の顔をじっと見て
「まぁいい。」と言って戻って行った。

気付いたら姫路さんは明久の隣をキープしていた。

その後――――

望「真琴ーっ!みんなでトランプしよっ!」

真琴「康太が居るならいいよー…」

望「居る居るーっ!」

康太「………何故俺の名前を知ってる?」

真琴「あ…えっと…転入前に名簿と写真を見せてもらったの…!」

康太「………じゃあ何故ムッツリ商会の名を知っている…?」

真琴「そ…それは…男子達が秀…木下君の女装の写真を持っていてどこで買ったのって聞いたら教えてくれたからだよ…!」

秀吉「まぁまぁ、落ち着くんじゃ2人共。」

望「んじゃやろっか!」

ダンッ

雄二「みんな!聞いてくれ!Fクラス代表として提案する!俺たちFクラスは試験召喚戦争を仕掛けようと思う。」

真琴&望「「待ってましたーっ!!」」

秀吉「なんじゃと!?」

美波「試験召喚戦争ってまさか!?」

雄二「みんな!このおんぼろ教室に不満はないか!?」
【大有りじゃあーっ!!】

雄二「だが、試召戦争に勝利さえすればAクラスの豪華な設備もてに入れることだって出来るんだ!!」

【おぉーっ!!】

雄二「我々は最下位だ!!」

【おぉーっ!!】

雄二「学園の底辺だ!!」

【おぉーっ!!】

雄二「誰からも見向きもされないこれ以上下のないくずの集まりだ!!」

【おぉーっ!!】

雄二「つまりそれはもう失うものなどないと言うことだ!!」

【おぅ!?】

雄二「なら!ダメ元でやってみようじゃないか!それに俺たちにはこいつが居る!!」

明久「え…?うぅ?」

雄二「ここに居る吉井明久は何と観察処分者だ!!」

それを行ったとたんクラスがざわつき始めた。

明久「いやーっそれほどでも。」

その時姫路さんが手を挙げた。

雄二「何だ?姫路?」

姫路「あの…観察処分者って凄いんですか?」

雄二「あぁ、d真琴「誰でもなれるわけじゃない。」

望「成績が悪くて、学習意欲が欠ける問題児に与えられちゃう特別な待遇で馬鹿の代名詞とも呼ばれてるよっ☆全く役に立たないと思われますっ☆」

姫路「本当に凄いんですね!」

明久「だぁーっ穴があったら入りたいっ!!」

雄二「お前らなんでそんなに詳しい…?」

望「いやーっそれほどでもっw」

雄二「まぁ、試召戦争に勝利すれば、こんなおんぼろ教室とはおさらばだ!!どうだー!?みんな!やってみないか!?」

【おぉーっ!!】

雄二「まず手始めに1つ上のクラスのEクラスを倒す!明久、Fクラス大使としてEクラスに宣戦布告をしてこい。」

あ…きたw雄二の話術w明久が単純過ぎるのもあれだけどさw

明久「え…?僕?普通下位勢力の宣戦布告の使者って酷い目にあうよね…?」

当たり前じゃん…w

雄二「それは映画や小説の話だ、大事な大使に失礼な真似するはずないだろう?」

流石雄二だな…w

明久「…でも…。」

雄二「明久…これは明久にしか出来ない重要な任務なんだ。騙されたと思って行って来てくれ!」

ここまで巧みな話術だと私も騙されそう…気を付けなきゃ…。
明久は覚悟を決めて(話に乗せられて)Eクラスに行った。


まぁ、この後の光景み見たくない訳じゃないけど一旦帰ることにした。
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