バカテス夢
□第四問お弁当と過去と喧嘩。
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次の日――――――
朝5時…………………。
真琴「おはよ。」
望「よしっ!じゃあ作るかw」
真琴「お弁当箱出さなきゃなー…。」
私は色々なお弁当箱を出した。
望「よくそんなにあるねww」
真琴「まぁ私お弁当っ子だったからお弁当箱は好きに買ってたからさ。」
望「あ、じゃあさこんなに有るんだから皆のイメージカラーのお弁当箱にしない?」
真琴「ああ!じゃあこの黄緑のくまさんのは愛子じゃない?w←」
望「それが愛子だったら…この黄緑のストライプのが秀吉だなww」
真琴「ん…あ!この水色の星柄の明久じゃない?」
望「この藍色の和風のやつは翔子じゃない?」
真琴「あ!それと色違いの赤の有るからそれ雄二でいいんじゃない?」
望「えっと…あ、このオレンジのチェック柄みなみんじゃない?」
真琴「このピンクのウサギは姫路さんだねw」
望「んじゃ後はムッツリーニ…っあ!この青の猫でいいんじゃない?」
真琴「そうだね…てかこうやってみるとよくこれだけ買い込んだなw」
望「これだけとってもまだまだあるしねw」
真琴「望は自分のお弁当箱どれがいい?」
望「私はこの桜のやつがいいw」
と言って望は桜の花弁が描かれたお弁当箱をとった。
真琴「了解!じゃあ私は…」
と言いかけたとき、
望「この黒のやつでしょ?」
と言って私が選ぼうとしたお弁当箱を手渡してきた。
そのお弁当箱には黒地に白の小花が散りばめられている。
真琴「なんでわかったw」
望「野生の勘ってやつですw←」