途切れた微笑み
□途切れた微笑み あとがき
3ページ/9ページ
第二話
リ「ここでは、ディーン様が登場します。」
デ「あぁ。」
リ「…。あの、他には…?」
デ「?いや、特に…。」
リ「そ、そうですか…。」
ルーイ(以下ル)「ここでは既にリタはディーン殿に恋心を抱いているんだね。」
リ「え?あ、はい…。」
カ「リタ、一ついいかな?」
リ「はい?なんですか?」
カ「もしディーンと出会っていなかったら…、」
ル「カレル、いい加減諦めなさい。」
エ「そうですよ、カレル様。男は引き際が肝心です。」
カ「もう諦めてるけど、やっぱり気になるよ。」
アンドリュー(以下アン)「男は剣!カレル!お前も剣を嗜め!」
カ「いや、確かに、ディーンは剣の腕は一流だけど。」
アン「よし!俺が鍛えてやる!」
カ「いや、アンドリュー、俺の話聞いてる?」
リ「(良かった。答えなくてもいいみたい。)」
デ「リタ?」
リ「な、なんでもありません!」