途切れた微笑み

□途切れた微笑み あとがき
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第二話



リ「ここでは、ディーン様が登場します。」

デ「あぁ。」

リ「…。あの、他には…?」

デ「?いや、特に…。」

リ「そ、そうですか…。」

ルーイ(以下ル)「ここでは既にリタはディーン殿に恋心を抱いているんだね。」

リ「え?あ、はい…。」

カ「リタ、一ついいかな?」

リ「はい?なんですか?」

カ「もしディーンと出会っていなかったら…、」

ル「カレル、いい加減諦めなさい。」

エ「そうですよ、カレル様。男は引き際が肝心です。」

カ「もう諦めてるけど、やっぱり気になるよ。」

アンドリュー(以下アン)「男は剣!カレル!お前も剣を嗜め!」

カ「いや、確かに、ディーンは剣の腕は一流だけど。」

アン「よし!俺が鍛えてやる!」

カ「いや、アンドリュー、俺の話聞いてる?」

リ「(良かった。答えなくてもいいみたい。)」

デ「リタ?」

リ「な、なんでもありません!」
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