短編・詩
□詩
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ー揚羽蝶ー
夜を越えれば何時だって
全てが徒哀しみに変る
僕は泣く
僕は惑う
こんな腐敗した世界に
帰る場所なんて
何処にも無い
力尽きて
爪痕だらけの破れた翅
それでも
君が笑ってくれるなら
もう一度
僕は天空(そら)を飛ぼう
思い出して
翼があることを
忘れないで
翼があることを
君が笑ってくれるなら
もう一度
僕は天空(そら)を飛ぼう
犬夜叉オリジナル小説の顎門をイメージした詩です。
君って誰だー!。゚(´Д`)゚。
饕餮には、翅があります。全巻10巻くらいある辞典なら調べられますよ。饕餮は、遇蹄類か奇蹄類の角と、虎の頭、竜蛇の胴、象の耳を持つ悪獣です。魔眼能力はありません!!(ォィ)