03/13の日記

16:44
テニプリドキサバ夢
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「〇〇、少し良いか?」

『うん、良いけど…。何かあった?』

「今度の合宿なんだが、お前も来てほしい」

『え?』


サポートの為に誘われた合宿

だけど…


『…こんな広い船で行くとも、こんな大人数だとも聞いてないよ』

「俺は、精市から聞いた通りに伝えたぞ」

「珍しいな、幸村。伝え忘れか?」

「うん、うっかりしてたよ」

『……絶対知ってたくせに』

「何か言ったかい?」

『いいえ…。あー、話す機会がありませんように』


主人公は人見知り

全く知らない人と話すときは、誰かの後ろに隠れたり、泣きそうになったり、単語だけの会話だったり…

柳と赤也が同じ小学校だった為、そこからテニス部と関わるようになるが、慣れるまでに半年程

同じ学校や同じクラスの人は、なんとなく知っている為、まだ話す事は出来る


「〇〇先輩、これも人見知りをなおす練習ッスよ!」

『…うん、そうだね』

「お前さん、顔真っ青じゃよ」

「今から緊張してどうすんだよぃ」


そんな和気藹々としていたのも束の間…


『はぁ、明日から絶対緊張の日々だ。…何か揺れてない?』


揺れだした船

不安になる主人公

そんな中、部屋に入ってきたのは…


「さ、君もこちらに」


香水の匂いをさせた、おじさんでした


テニプリドキサバ夢
・立海中3ヒロイン
・シリアス2、友情2、
 恋愛3、ほのぼの3(くらい)
・序盤、選手と絡みません
・立海中心、立海過保護
・逆ハーちっくになるかも
・ネタバレあり
・オリジナルあり
・オチ未定


モニターに映る、立海のみんな

大変そうだけど楽しそうで…


『あたしもみんなと行きたかったなぁ…』

「では、君は山村の小屋で倒れていてくれ」

『う…あ…はい』

「気をー…つけなさいよ」

『……おじいちゃん』


こうして避難したあたしは、みんなの元に

…ただ単に、知らない人ばかりのところに、耐えられなかっただけなんだけどね


「あんた、大丈夫?」


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ちょっとやってみたくなったドキサバ設定。

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