06/02の日記

22:50
遙か3微嫌われ夢
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夢を見た

みんなが危なくなる夢を

私は“霊感”というものがあったから、予知夢という形で見たのかもしれないけど

だから、なんとか助けたかったんだ

現代から、望美の助けとなるように呼ばれた巫女だというのなら

それが、私の存在意義だと思ったから


「…となると、ここから攻めることが一番でしょうか」

『……弁慶殿、ここには平家の陣が張っております。行くならば、少し遠回りですが、こちらの道から行かれる方が無難かと』

「そうですね。巫女が言うんです、そちらの道にしましょうか」

『…ありがとうございます』

「では、九郎にも伝えて頂けますか」

『はい、もちろんです』


いつも上手く回避出来そうなのに

みんなを危険に合わせずに済むと思うのに


「…何故、お前が平家の陣の事などわかるのだ」

『それは、夢で…』

「夢など信じれるか!一番最初に言っていた道から行く」

『ですが、それでは…っ!!』

「これは決定事項だ。いくら巫女という存在でも、決めるのは俺だ」

『待ってください!その道だけは駄目です!!九郎殿!!』


いつもどこかで駄目になるんだ

だけど…


「望美は聡明だね。お前のお蔭で回避できたよ」

「そんな…。偶々だよ!みんなが居てくれたっていうのもあるんだし」


遙か3微嫌われ夢
・現代主人公
・シリアス5、恋愛2、
 友情3(くらい)
・嫌われと言っても暴力はなし
・無視、罵倒等が
 ほとんど
・多分熊野組か将臣オチ
・オリジナル+原作
・暗いだろうが、
 最後はハッピーエンドにしたい


「何で〇〇殿を置いているんだ?夢がどうだのと、戯言を言うばかりではないか」

「さぁ?あれでも、白龍の神子様を助ける為に来たらしいがな」

「正直なところ、役立たずだろう。白龍の神子様がいれば十分だと思わんか?」

「違いないな」


止めるために、みんなを救う為に、私に足りなかったものは何?

人望?

言の葉?

それとも…?


私の存在意義って、
何だったの…


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自分が存在する為に、試行錯誤しながら成長していく女の子が書きたかっただけなのですが…

予知夢にしたのは、前に書いたリボーンと変わりないです。

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