オリジナル5

□大好きだ!!
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きょうはじゅぎょーさんかん!
普通なら父さん母さんだけど、ウチは・・・あっ来た!




『阿古兄ー!!』



「!こ、こら!牧野君、予鈴が鳴ってますよッ落ち着いて・・・」



『ん?鳴ってたか?わからなかった!ごめんなさいせんせー!!』



「!う、うん元気いいねッ!
さぁ、仕切り直して・・・気をつけ・・・礼
着席」





クスクスと笑いが起きてたがそれより阿古兄きてくれて良かった!!

かぞく見に来てくれるって思うだけでいつもより、やるき上がるんだ!!




「さぁ、今日は作文発表です!さぁ誰から『はーーい!!オレ!よむ!!いちばん!!』
・・・ま、牧野くん・・・」




すぐ手をあげて立つ



「え、燕くん・・・また注意されちゃいますよ・・・」



『??なんでもいちばんがいいだろ?』



「それは・・・そうですけど」



そのまま首を横にカクンとやると一織はそのあとはこまったかんじで笑う
そのあとバッと周りがわらいはじめる





「ふふっ燕くんやるきありすぎー!笑」



「ほんとだよ!笑
でもいつもだもんな!」



「燕くんトップバッターだ!」



「!もーはいはいわかりました。

では牧野くん、テーマと名前からッ」



『!はい!』


「・・・燕くん、がんばってください」



『!おう!ありがとう一織!』



「!燕、頑張れよ!」



『!ニコッ
うん!!』




阿古兄の声が聞こえる
えへへっおうえんされるとうれしい!!





『牧野 燕!テーマ、しょーらいのゆめ!!よろしくおねがいします!!』




頭を下げるとはくしゅしてくれた

!やっぱりじゅぎょーさんかんは楽しい!ニギヤカがいちばんだ!




『おれのしょーらいの夢はたくさんあります!』



そこだけ読んでまた笑われた

?今はわらうところあったか!?




『でも、いちばんはあこ兄みたいな人になること!』



「!」




『にーちゃんはなんでもできるスーパーマンみたいな男です!
まず料理がうまいです!にくのからあげはいつもにーちゃんとねーちゃんととりあいます!』




あと!!じゅぎょーさんかんするとさ!




『ニコッ

阿古兄!いつもありがとう!これからもよろしくおねがいします!
おわり!ありがとうございました!』





たくさんありがとう!って言いたくなる!!だから



大好きだ!!





(グスッ・・・燕んんん・・・ッ)
(!阿古兄!泣いてるのか?!
どこかにぶつけたのか!?)
(お前は俺の自慢のおとうとだぁぁ・・・ッ!!
きょうはッ唐揚げたくさん・・・ッ山盛りつぐるがらなあ゛ぁぁ)
(!からあげ・・・!!てつだう!)





あああ。。



なんだよ、おい


あああぁ、書いてて幸せでした
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