雨空

□いつまでも
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俺が亜音を好きだっておもったのはいつだったかな

ただ、幼なじみの中で一番周りに気を配ってたのが亜音だった気がする。


自分は二の次で、周りを助ける。
それが亜音の良い所で、悪い所。




「ひーちゃん、眠い?大丈夫?」



『!あぁ、大丈夫。
ありがとう、亜音』



「ひーちゃんって時々思ってもみない行動取る時があるからホントに気をつけてよ?」



『どんな行動だよ・・・』




・・・こうやって俺のことを気にかけてくれる。
今はバレーだけでいいって思ってたけど




『亜音』



「!ん?何?」



『ほら、行くぞ』


「!うんっ!」



亜音がいないとダメだって思う








いつまでも





こーやって歩けてたらなって思うよ


(何さっきからブツブツ言ってるの?ひーちゃん怖い(笑))
(えっ!?声でてたか!?)
(うん(笑))




・・・\( 'ω')/ウオアアアアアア!!
みじかーいっ!

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