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□5.お母様ごめんなさい
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「ぁ…ぁんっ……んぅ!!」
「馨、馨っ!」
「…ん…ぁああッ」
お母さん、ごめんなさい。
僕らは禁忌を犯しました。
このことを知ったら悲しむでしょう。
でも、もうやめられない。
僕は光が好き、愛してるから。
もうこの世界から出られない。
「…ンッ……はぁ、ぁ」
「かおる……」
僕らは絶頂を向かえ意識を手放した。
行為の次の日の朝僕はとてつもない罪悪感を覚える。
「あらぁ〜ちょうどよかった。光、馨ちょっとモデルしてくれないかしら?」
「いーよ。な、馨」
「う…ん……」
お母さんごめんなさい。
でもこれが悪いことだなんて思ってない。
(だって僕らは愛し合ってるんだもの)