Mulier

恋の勘違い
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玲「あ、ともちんいるの忘れてた…ι」


佐江「大丈夫だよ(笑)
玲から元気を吸収してるから…♪」


友美「それで元気になったら医者いらないよ…
てか、玲今酷いこと言わなかった?」


玲「そんなまさかっ!!
気のせいだって、ともちん!」


佐江「……ふふっ(笑)」


玲「佐江は無理しないで休んでな?」


佐江「えー、でも…」


玲「でももだってもない!
佐江が言わなかったからこうなったんだよ?」


佐江「ぅぅ〜…
だって玲からの誘いだったから、嬉しくてOKしちゃったんだもん…」




っ///
お願いだから、あんまり可愛いこと言わないで…

一人占めしたくなる///




玲「だってもないって言ったでしょ?///」


佐江「…はぁ〜い!
てか、玲顔赤くなってるよ?(笑)」


玲「ぅぐ…
〜〜っ///、うるさいっ!
病人は病人らしくしとけっ!!」


佐江「やだ♪
玲から元気貰ったから、少し良くなったもん!」


友美「だから、それで元気になったら医者いらないって…(笑)」


玲「そうそう!
だから、佐江はもっかい寝て休んでな!」




私がそう言って佐江を寝かそうとすれば、佐江は少し考えた後、ある事を言った。




佐江「ん〜…
玲が一緒に寝てくれるなら良いよ?」



それは…
私に熱をうつすということか…?



佐江「それがダメなら、佐江はまだ起きてるよ!」


玲「分かった!
分かったから、素直に寝てよ?」


佐江「…うん(笑)」












恋の勘違いってあるんだね…


才加に嫉妬してるから、てっきり才加が好きなんだと思ってたよ。


佐江には悪いことしたなι

だから、今回は佐江のわがまま聞いてあげる!





END.
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