四季のへぼ小説 壱

□談義。
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親:……………なんだ?さっきの( )内の会話は…
政:気のせいだろ。
さて、小十郎はな…
佐:(あ…完全に鬼の旦那の事無視だ)
親:〈悲しみの余り絶句〉
政:まず、アイツは料理上手だ。基本的な日本料理は大抵作れるぜ。あとは…字が綺麗だ…まぁアイツ自体も綺麗なんだけどな。
親:うゎ、凄いノロケだな。
佐:さすが竜の旦那…妙なトコだけ凄い。
政:妙ってなんだ妙って。
佐:言葉通りだけど?
親:……喧嘩はするなよお前ら。
なにやらいきなり険悪なムード。

佐:まぁ、ウチの旦那のほうが何十倍も可愛いけど〜♪
政:Ha!あんな子供とウチの小十郎を一緒にするんじゃねぇよ!
佐:確かに子供だけどさ…その子供を自分なりに作ってくのもひとつの楽しみ、ってね〜。
政:そりゃ只の変態じゃねぇかよ。
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