小話(会話文)シリーズもの

□座敷わらしと天狗さま その1〜その5
2ページ/5ページ

■■■■■■■■■■■■■■

座敷わらしと天狗さま その2

■■■■■■■■■■■■■■


ツナ  「ヒバリさんって座敷わらしなんですよね?」
ヒバリ 「そうだよ」
ツナ  「信じられないですー!座敷わらしって子供の姿をしてるってリボーンが言ってました!ヒバリさんは子供には見えませんっ」
ヒバリ 「そう?ちっちゃくもなれるよ。ほら」

 ぼわんっ!

ツナ  「―――――!?えぇぇーっ!?うっそー!ヒバリさんがランボよりもちっちゃくなっっちゃったー!!」
ちっちゃなヒバリ「ぼくをうたがうなんて ちゅなよしは わるっこだね かみころちゅよ!」
ツナ  「かっかっかっ可愛い〜〜〜!!ぎゅってしたい〜!ほっぺすりすりしたい〜!あーん誘拐して監禁してお医者さんごっことかやってみた〜い!」

ヒバリ兄「楽しそうだね、僕もまぜてよ」
ツナ  「あっ!!自称天狗のおっきなヒバリさん!!」
ヒバリ兄「そうだよ、僕は天狗だけど海外日本合わせて大学3つも掛け持ちしてて、風紀財団の2トップの片割れで、増殖した雲のリングを赤ん坊から渡されて守護者認定もされてて、武器はトンファーだけじゃなくて琉球古武術で使用される武器の1つである釵(さい)も使うという設定のヒバリ兄だよ」
ツナ  「どんだけ期待と欲望と妄想詰め込まれた設定なんですかそれ!!!」

ヒバリ兄「あ、もうひとつ設定あったね。僕は天狗だから・・・ほら」
ツナ  「―――――!?ふわぁぁっ!?背中に翼が生えた!!。黒・・・?じゃなくて紫・・・??うわーーっ、すっごい綺麗ですおっきなヒバリさん!!?」

ヒバリ兄「ちゃんと空も飛べるよ。ちっちゃな僕なんか放っといて僕と遊ぼうよ」
ちっちゃなヒバリ「だぁめ!おおきいのより ぼくのほうが いいよね?ちゅなよし」

ツナ  「やーん!ちっちゃなヒバリさんにぎゅって手を握られちゃったー!可愛い!!・・・でもおっきなヒバリさんもいつもながら壮絶に綺麗だぁー!空もちょっと飛んでみたいかも・・・あうあうー!どっちも捨てがたいよおっ!」
ヒバリ兄「やれやれ、困った子だね。お仕置きかな?」
ちっちゃなヒバリ「ちゅなよし おちおき かみころちゅよ!」

2011/10/01


ほかのキャラも出したいと思いつつ、設定が思いつかないので出せません・・・
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ