小説

□何でもない恭弥くんの一日
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AM 05:30

起床。

山パンをトースターに放り込み、コンロにお湯をかける。
鳥に水とエサをやる。
湧いたお湯でティーバックの紅茶を入れ、冷たい牛乳を入れる。
トーストが焼きあがったので、マーガリンを塗り、その上に海苔の佃煮も塗る。

適度な塩味で美味しい。



AM 06:00

家を出る。
鳥は窓から散歩に出かける。

近所を歩きがてらパトロール中、泥酔して道端で寝入っているリーマン5人を発見。
風紀が乱れている。
咬み殺してから警察に引き渡し、パン屋に移動。



AM 06:30

窓から赤ん坊へ挨拶、頼まれていたコーヒー豆を手渡す。
小動物は未だ夢の中のようだ。

また遅刻したら許さないよ、沢田。



ページジャンプ用目次
★ 4P〜 雲雀さんの衛星中継会議
★ 7P〜 うっとおしいの登場
★10P〜 雲雀さん、奈々のところへ行く
★14P  おまけ・草壁のつぶやき
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