いづれもいつかは黒になるの
君は知ってるのかな?
ただぼくは黒に溺れる

かわいらしいピンク
綺麗な白
清々しい青

どれも汚れたら黒くなるの
ただ汚くなる様をぼくはただ見ている
悲しいの?苦しいの?
黒はぼくの心を写し出すかな?


お気に入りの靴
昼間の青空
君とぼくの心

いつもだいたい黒くなるの
ただ黒くてぼくはただ生きている
悲しいよ苦しいよ
黒の中には何もないんだね?

ぼくの好きな音も、君も
黒の中にはなかったんだ
いずれ死んで焼かれ焦げて黒くなるけど
骨は真っ白だったんだね
黒はぼくの心を写し出したよ
一色じゃなくて良いんだよって言ってくれたよ
あぁ、コントラストが綺麗だね
汚れた黒になったら一回洗えばよかったんだね
夜になったら昼を待てばよかったんだね
そして君とぼくの心に彩りを与えよう






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