闇に生きる者
□闇夜の過去U
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これは俺が呪乱一族の長になって少し経った時の事…
『…つまんねぇ……』
今日の闇隠れは天気が良かった
とても綺麗な空だった…
ふと、外へ出たくなった
最近家に閉じこもってたしな…
外に遊びに行った…
『やっぱ夜は……って、ん?』
人がいた…
『…誰だ貴様…闇隠れの者ではないな?』
飛「あ?…誰だてめぇ……」
そこには血まみれで傷だらけの青年が立っていた…
『どうしたんだ…血まみれ……』
飛「俺かァ?…ちょっと派手にやっちまってよォ…お前の名前は?」
『呪乱闇夜…お前は?』
飛「……飛段だ…うっ!」
そう言って飛段を倒れた
『っ!…大丈夫か!?』
苦しそうだったので隠れ家に運ぶ事にした
それが俺と飛段の出会いだった…
そして、飛段のお世話も同時に始まった…
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