闇に生きる者
□闇の始まり
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此処は俺達のアジト…
今俺はマダラの部屋へ向かっている
『マダラ…居るか?』
扉をノックして返事を待つ
マダ「闇夜か…入れ」
『あぁ…』
俺は扉を開け、中に入った
『あの計画の事なんだが…』
そう言うと後ろを向いていたマダラがこちらを向いた
マダ「月の眼計画の事か?」
『そうだ…どうするんだ?これから…』
マダ「…俺はまだ千手柱間の傷が癒えていない…仲間がいる…」
『俺以外で…か?』
マダ「お前も頼れる仲間だ…」
『あぁ…幼馴染だしな』
マダ「…闇夜は唯一信頼出来る奴だ」
そう言ってマダラは俺の頭を撫でてくれた
『マダラ…俺、仲間探してくる…マダラの為に…』
マダ「ありがとう…俺はお前を裏切らない。」
『…俺もマダラを裏切らない、行って来る!』
そう言って俺は外へ駆け出した
マダ「気をつけてな…」
そして俺は仲間探しに出掛けた
全てはマダラの為に…
全ては…
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