闇に生きる者

□木の葉潜入任務!?
3ページ/3ページ





『おい飛段!デイダラ!』


飛「あァ?…おっどうしたァ闇夜ァ!」


デイ「ぅん?…闇夜の旦那かぁ…どうしたんだ?うん」



どうやら光合成?していたらしく



服に草が付いている…



…まったく、子供だな



『お前等…任務だ』


デイ「任務!?オイラ達帰ってきたばっかなのに…うん」


飛「闇夜が言うならァ?行ってやっても…」


『凄く長い長期任務だ…少し辛いがいいか?』


デイ「内容は何だ?うん」



俺はデイダラと飛段に任務の事を話した



デイ・飛「……………」



予想通りの反応で固まっていた



…アホかっ



『………どうした、嫌か?』


デイ「嫌じゃ…うんっ…ちょっとビックリしただけだ…うん」


飛「木の葉かァ…湯隠れみたいに平和ボケしてるとこかァ?」


『俺だって少ししか行った事無い所だ…まぁ、平和だろうがな…』


デイ「名前とかどうするんだ?オイラ達、手配書に載ってんだろ?うん」


『名前と姿は変える…あと、バレない様にするんだ…わかったな?』


デイ「あ…あぁ…うんっ」


飛「名前って言ってもよォ…どんなのに変えんだ?」


『…俺達は闇隠れから来た忍、となってる』


飛・デイ「おぅ…」


『闇隠れの者は全員名前に“闇”か“夜”か“暗”の字が入る』


デイ「…という事は、オイラ達にもそのどれかを入れなきゃいけない…という事か?うん」


『そうだ……俺が考えた名前はな…』


飛「考えてたんだァ…」


『俺が暗夜(あんや)、デイダラが夜泥(やでい)、飛段が飛闇(ひあん)…どうだ?』


デイ「それクールだな!うん」


飛「すげぇ!かっけぇぜぇ!」


『では、決まりだな…今から…デイダラ!』


デイ「うん!」


『デイダラではなく、しばらくは夜泥!わかったな?』


夜泥「えっと…御意!うん」


『次は飛段!』


飛「へぃっ!」


『今から飛段ではなく、しばらくは飛闇だ!良いな?』


飛闇「御意ィ!」


『それでは…木の葉へ向かうぞ!』


夜泥・飛闇「おぅ!」



これから…木の葉の生活が始まる…



…しばらくの間…な?





木の葉潜入任務!?編終了
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ